車両生成データ
車両によって生成されたデータがあなた個人に関連する可能性がある場合、このようなデータは個人データと見なされます。 ボルボは、車両によって生成された以下のカテゴリーの個人データを取り扱います。 ボルボは必ずしも以下のすべてのデータを取り扱うわけではありません。
ドライバーの動作とパフォーマンス:走行パターン、瞬間的な地理的位置特定データと位置データ、ダッシュボードの言語設定など
車両識別番号:車両ID(VIN、シャーシIDを含む)、IP番号、MACアドレスなど
車両パフォーマンス・データ:技術的な車両データ、車両コンポーネントからの情報、バッテリー使用量、エンジン・データ、燃料消費量、出力/トルク・データ、故障コードなど
車両使用状況データ:ブレーキの使用状況、ギア・シフト、加速/減速、ダッシュボード設定、出力/トルク使用率、エンジンによって生成された技術データなど。タイム・スタンプと運転時間による道路と周囲の状態データの検出。
環境データ:道路条件、周囲条件など
取り扱いの法的根拠と目的
ボルボの正当な利益
ボルボは常に、最先端の革新的な製品とサービスを開発、製造、提供することを目指しています。 ボルボは、実地で運用されている車両のデータを継続的に評価および分析することによって、当社の製品とサービスを開発し、強化することができます。 そのため、ボルボでは以下を目的として車両生成データを取り扱います。
- 研究開発を実施して、現行の製品、サービスの強化と保全を行い、新しい製品とサービスを開発する。
- 路面の状況、種類、条件を判断し、車両の位置に基づいて車両への外部環境の影響を把握する。
- 車両の品質問題を解決する。
- 事故研究調査を実施する。
- ワランティを管理する。
- 製造物責任賠償請求を管理する。
- 契約または規制のコンプライアンス監視を実施する。
- 予防保守と診断を実施する。
お客様が所有する車両のパフォーマンスや使用状況を考慮し、お客様に適した製品やサービスに関するアドバイスを提供します。
ボルボでは、そのような取り扱いを実施する正当な利益に基づいて車両生成データを取り扱います。 ボルボの正当な利益には、安全性の問題、ワランティおよび製造物責任の問題に関連する日常業務を管理する利益が含まれます。 さらに、ボルボの正当な利益には、現在の機能のデータに基づいて製品とサービスを強化する利益が含まれます。
法的義務
ボルボは、EU指令2007/46/ECの型式承認規制、およびその他の適用される法的義務に従うために、車両のエンジンによって生成されたデータを取り扱うことがあります。