ボルボ・トラック

JAPAN

手助けが必要なとき、そこにある力

ドライバー・サポート・システム

ドライバーとトラックはもちろん、他の道路利用者の安全性も最大限に確保する、ボルボ・トラックのドライバー・サポート・システム。

ストレッチブレーキ

ストレッチブレーキは、下り坂や滑りやすいカーブの走行時にジャックナイフ現象の発生を防ぐ機能です。 トレーラーのブレーキを断続的に作動させることで車両をまっすぐな状態にします。ストレッチブレーキは、走行速度が最高40 km/hまでの範囲で機能します。 リジッド・トラック、トラクターのいずれにも装備可能です。

ダウンヒル・クルーズコントロール

業務のルートに、ブレーキ・ペダルを踏んで下降速度を調整しなくてはならないほどの下り坂はありますか? ダウンヒル・クルーズ・コントロールは、エンジン・ブレーキなどの補助ブレーキを作動させ、ドライバーから指定されたクルーズ・コントロール速度を保ちます。

アダプティブ・クルーズ・コントロール

交通量の多い道路では、アダプティブ・クルーズ・コントロールがレーダーで状況を把握し、アクセルとすべてのブレーキを制御して、前方車両との安全な車間距離を保てるようにドライバーをサポートします。 ストップ&ゴーは、完全停止を含む一連の動作を的確に実行する機能です。停止した後はアクセルを踏むか再始動ボタンを押すだけで運転の再開が可能。 これにより、道路が混雑または渋滞した状況でアダプティブ・クルーズ・コントロールを有効活用できます

非常ブレーキ付き衝突警報

この衝突警報システムは、衝突のリスクを検知すると、フロントウィンドウにライトを投影する直感的にわかりやすい方法でドライバーに危険を伝えます。 緊急ブレーキが作動し、重傷のリスクを大幅に軽減します。

ディスタンス・アラート

走行速度が60 km/hを超えているとき、アダプティブ・クルーズ・コントロールを使用しない場合は、ディスタンス・アラートが有効になります。 前方車両との距離が近くなるとフロントガラスに警告がビジュアル表示されます。 ドライバーは、警告を見て速度を落とすことで車間距離を維持できます。

レーンチェンジサポート

レーン・チェンジ・サポートの作動中には、助手席側の死角に人や車両がいないか確認するためにレーダー装置によるスキャンが実行されます。 ドライバーがウインカーを作動させたとき、システムが明確な車線変更を検出できない場合は、警告のブザーが鳴り、助手席側ミラーの横にあるアイコンが点滅します。

ESC(車両挙動安定装置)

ボルボのエレクトロニック・スタビリティ・コントロール(ESC)では、横滑りや横転のリスクを効率的に軽減することができます。 危険な状況を検知するとESCが即座に介入して、エンジンの出力を落とし、トラックおよびトレーラーのすべてのホイールに対して個別に制動処理を実行します。

非常ブレーキ・ライト

ドライバーが急ブレーキをかけると、ブレーキ・ライトが激しく点滅して後続車に危険を知らせます。これは簡単な方法ですが、命にかかわる追突事故を回避する手段になります。

この機能の対応トラック・モデル

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