インターフェースの進化
車両全体と同様に高いカスタマイズ性と柔軟性を備えた、新しいドライバー・インターフェース。ボルボFH、ボルボFMXの、フル・デジタル化されたダイナミックなインストルメント・パネルと、 さまざまな作業ニーズに応じた機能を利用できるサイドディスプレイにより、 安全性と生産性がいっそう高まります。
新しいドライバー・インターフェースは、ハンドルを握ったまま、路上に注目したままで操作しやすいように設計されています。 また、運転中、積み下ろし作業中、ルート検索中、あるいは運転時間や車両状態の確認中など、想定可能なあらゆる状況において簡単に適切な情報が得られる設計です。
フル・デジタル化されたインストルメント・ディスプレイは、その時その時の使用状況に合わせて自由に最適化できます。 もちろん、ボルボ・トラックの整然としたアナログに馴染んだお客様にも、従来どおりの感覚で便利にお使いいただけます。
※画像は欧州仕様車となります。日本仕様車は右ハンドルとなります。
インストルメント・ディスプレイにはいくつかのモードがあり、その時の作業内容や特に注目したい情報に応じて表示を切り替えることができます。 各モードで実際に提供される機能の内容は、もちろんトラックの構成や用途に合わせて変化しますが、 大まかには次のモードがあります。
ドライバー・インターフェースで提供される機能の選択やコントロールは、ステアリング・ホイールのボタンですべてを簡単に実行できます。 どのような状況でも、ステアリングを握ったまま、運転に意識を集中したまま操作しやすいように設計されています。
ダッシュボードの右側には、9インチのサイドディスプレイがあります。タッチスクリーンになっているため、 使い慣れたスマートフォンのような感覚でメディア機能などをコントロールできます。
サイドディスプレイには車外カメラの映像が映し出されます。 サイドディスプレイの機能は、タッチスクリーン、ステアリング・ホイールのボタン、ダッシュボードのボタンを使って操作できます。