ボルボ・トラック

JAPAN

「ジャパントラックショー2024」に出展 ボルボ・トラックの高い安全性をアピール

5月9~11日にパシフィコ横浜で開催された「ジャパントラックショー2024」にボルボ・トラックが出展、ボルボFH 6×4トラクター グローブトロッターキャブを展示しました。

   ジャパントラックショーは、トラックをはじめ物流・輸送に関する製品の国際的なビジネスショーとして、2016年に初開催された日本最大級のトラック関連総合展示会。今年は過去最大規模の156社564小間のトラック関連メーカーが出展し、3日間合計で62,000名以上の来場者が訪れました。

 

ボルボ・トラックのブースでは、2024年に追加設定されたハイルーフ仕様のボルボFH 6×4トラクター グローブトロッターキャブを展示。キャブ内部の見学もできるようにし、実際に運転席に座って視界の良さを確認したり、室内空間の広さやベッドの品質の高さなどを体験したりしていただきました。期間中は常にこのキャブ乗車体験の順番を待つ長い列ができ、ボルボ・トラックへの注目度の高さがうかがえました。

 

今回の展示では、ボルボ・トラックの安全性に焦点を当てて来場者にアピールしました。ブースに設置したスクリーンで安全性に関連した映像を流したほか、営業・製品担当スタッフがボルボの安全性に対する考え方や最新の安全装備について来場者に積極的に説明しました。ボルボは、自動車メーカーで世界で初めて3点式シートベルトを開発するなど安全性を追求し続けてきた長い歴史を持っており、現在も交通事故調査の結果を研究開発に活かすなど、すべての道路利用者の安全性向上を目指して努力を続けています。

 

最新の安全装備の一例を挙げれば、今回の展示車両にも搭載されているスタビリティ・アシスト機能付きボルボ・ダイナミック・ステアリング(VDS)があります。ボルボ・トラックセールス プロダクト担当 山根幸治は次のように説明します。

「電子制御のスタビリティ・アシスト機能とダイナミック・ステアリングが連動するようになりました。これにより、従来よりも緊急時の走行安定性がさらに向上します。例えば、雪道でハンドルを切って車がスリップしたときなどに、自動でカウンターを当ててハンドルを逆に切ってくれ、トラックが車線から大きく外れることを抑制します。また、パーソナル・セッティング機能が付いているので、ハンドルのフィーリングを好みに合わせて変えることもできます。」

 

ボルボ・トラックセールス バイスプレジデントの関原紀男は、来場者からの反応について次のように語ります。

「ボルボ・トラックの認知度がさらに上がってきているのを実感しました。以前はボルボ・ファンのオーナードライバーの方が導入するケースが多かったのですが、最近は運送事業者の購買部門から指名いただくケースも増えてきました。明確な目的をもってボルボ・トラックを導入される企業が増えてきたということです。そうして導入したボルボ・トラックがドライバーさんのモチベーションの向上に寄与しているという話も多く耳にし、大変嬉しく思います。」

 

そして、ジャパントラックショーの最終日はキッズデーとして、会場でも多くのお子様向け企画が開催されました。

ボルボ・トラックブースでは、グローバルで展開している「STOP LOOK WAVE (止まって 見て 手をあげて)」のワークショップを行いました。200人以上のお子様に、横断歩道を渡るときの注意点やトラックの死角を体験していただきました。

 

今後も展示会への出展などを通して、多くの人にボルボ・トラックを直に見て触れていただく機会を設け、高い安全性などのボルボならではの特徴をアピールしていく予定です。