ボルボ・トラック

JAPAN

環境への配慮 – 私たちが大切にしていること

人はそれを「先駆者」と呼ぶのかもしれません。 70年代から、私たちは環境への配慮を企業理念の1つに掲げています。 それ以来、私たちはボルボ・トラックの新製品を発売するごとに大気汚染物質の排出を抑える努力を続け、90%を超える削減効果をあげてきました。また、燃料消費量と気候への影響も40%低減しました。 私たちは、輸送業界の持続可能な未来が重要だと考えています。 そして、私たちのトラック、サービス、事業はその実現に向けて努力し続けます。

トラックとサービス

私たちの目標は、環境へ与える影響の少ないトラックとサービスを作り出すことです。 そして、燃費の改善から代替燃料の探究に至るまで、その取り組みは着実に進んでいます。

エネルギー効率
1970年以降、燃料消費量は40%減少していますが、私たちはさらに向上できることを知っています。だから、燃費の向上に取り組んでいるのです。

燃料管理
当社のトラックは燃費効率に優れています。 スマート燃料管理システムとドライバー・トレーニングを実施することで、そこから最大の利益を得ることができます。

代替燃料
当社は、バイオDME燃料の包括的なテストを行い、メタン・ガスで走行するディーゼル・エンジンを提供した初のトラック・メーカーです。

トラックの排出ガス
当社のEuro 6エンジンは、粒子状物質の排出量を半分に削減し、窒素酸化物をほぼ80%削減しました。 LNGを燃料としたトラックでも排出量を大幅に削減しています。

資源とリサイクル
新型ボルボ・トラックの素材の約3分の1に、リサイクル資源が利用されています。 そして、トラックのライフサイクルの最後には、最大90%がリサイクル可能です。

ボルボ・トラックの事業

私たちは製造プロセスを包括的に持続可能にする取り組みを行っています。 たとえば、ベルギーのゲントと、スウェーデンのチューベにある当社工場は、気候変動に影響しない操業を実現しました。自動車工場としては世界初のことです。 スウェーデンのウメオにある塗装施設は、溶媒排出量が業界で最少です。 CO2ニュートラルを実施している当社のディーラーの数も増えています。 しかし、これで終わりではありません。 この取り組みは急速に世界的に広がっており、可能な限り多くの製造方法、工場、輸送、ディーラーで実施されています。

影響を減らす

環境への配慮は、トラックやフリートに関する重大な検討事項です。 最寄りのボルボ・トラック・ディーラーについてはこちらからご確認ください。